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「トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ オリジナルサウンドトラック」(2010年)
O.S.T


ジャケット

PS VITAで「トトリのアトリエ」が出ますね。
いろいろと追加要素もあるらしいので、多分買ってしまうことでしょう。
個人的に、「トトリ」は今までにプレイしたRPGの中で5本の指に入る名作だと思ってますし(あとの4本は「オブリビオン」「スカイリム」「キングスフィールド2」「ウィザードリィ1」)

ということで、今回のネタは同作のサントラ。
2010年のベストにランクインさせるのをすっかり忘れていたのですが、素晴らしい内容です。

楽曲的にはケルト色の強かった前作とは異なり、フォルクロール系の曲調が中心になっていますね。
また、ストーリーの都合上(?)、マイナー・キーのシリアスな曲も増えてます。

個人的ハイライトは、作中ではグラントホルンで使われていた「遥かなる頂上」。
雄大かつ、仄かな哀愁を漂わせるメロディが絶品ですよ。
その他では、牧歌的な「ミルクを分けてよ」、勇壮な「Try」、ドラマティックなシンフォニック・チューン「Terminus」なども印象深い。

残念なのはプロダクションが妙にこじんまりとしていて、スケール感に乏しいこと。
これはまあ、ゲーム・ミュージックのサントラによくあることなのですが・・・。
マスタリング・ソフトを使って好みの音質に変えてしまうのも、ひとつの手かもしれないですね(私は実際にそうした)。
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「CHILDREN'S GAMES」(1994年)
LORIEN


lorien_convert_20110122032842.jpg

英国産シンフォ・バンドのおそらく唯一のアルバム。
日本では今は亡きゼロコーポレーションから出てましたね。

このアルバムの大きな特徴は、その独特の浮遊感のあるプロダクションでしょうか。
「安定感の無いジョン・アンダーソン」といった感じのヴォーカルといい、シンセと聴き違えそうなギターといい、柔和なキーボード群の音色といい、妙にフワフワとしています(笑)。
なんだか霧の中を彷徨っているような感覚に襲われるのは、私だけでしょうか。

まあ、正直言って、アルバム自体の完成度はそんなに高くないです。
音は安いし、名曲と言えそうなのは10分弱の叙情派ナンバーの#3と、小曲ながらもドラマティックな展開を見せる#6くらいなものですから。
あとの曲は、悪くはないんだけど・・・といったレベル。
長尺曲の#5も、いまいち決めてに欠けるんだよなぁ。

・・・とはいえ、個人的には結構思い入れのある作品で、今でもたまに聴きます。
やっぱり#3と#6は名曲ですよ。
後者なんてアコギでカヴァーしたこともあります(笑)。

因みに、こんなバンド名だからといってトールキン的な世界観を期待すると肩透かしを喰らうと思うので、ご注意を(苦笑)。
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