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「THE WORLD OF OZ」(1969年)
THE WORLD OF OZ


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英国のポップ・プロジェクトの唯一作。
好きなんですよ、このアルバム。結構な金額を出して英国盤LPを買ってしまったくらいに(笑)。

音楽性はジャケットのイメージそのままの、可愛らしくてファンタジックなシンフォニック・ポップ。
初期のBEE GEES(ディスコになる前)やZOMBIESの2nd、NIRVANA(カート・コバーンのバンドじゃないよ)の初期3作なんかに通じるものがあるかな。
まあ、↑のバンド達と比べると若干の鈍臭さが漂っているのですが、そこがまた愛しい(笑)。

ハイライトは元気なポップ・チューン#1、「ラ~ララララ~」というコーラスが印象的な#3、哀愁の#9といったところでしょうか。
キャッチーなサイケ・ポップ#5も面白いけどね。
終盤はちょっと弱いけど、#1~#9までの流れは文句なしです。

彼らは本作の他に数枚のシングルを出しているのですが、その中にアルバム未収録の「Peter's Birthday」という曲があり、それがまた良い曲なんですよ(私の持っているPROGRESSIVE LINE盤CDにはボートラとして収録)。
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「WE, OURSELVES & US」(1995年)
M.ILL.ION


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北欧メタル特集だからといって、「いかにも北欧」な作品は取り上げませんよ(笑)。

というわけで、スウェディッシュ・ハードロック・バンドの2nd。
前作はややイモくさいメロディアス・ハードをやっていましたが、本作はかなりメジャーな音に接近しています。

とにかく、プロダクションが大幅に向上しましたね(プロデューサーは元BISCAYAのペール・エドワードソン)。
随分と垢抜けたものです(笑)。

音楽性も幅を広げており、アホみたいにキャッチーな#2、荘厳な#4、音作りはモダンながら様式美っぽい展開を見せる#5、HM/HRバンドらしからぬお洒落なバラード#7と#11、本作随一のキラーチューン#8、リフが印象的なロックンロール#9などなど、バラエティに富んだ楽曲が楽しめます。

相変わらず歌がぶっきらぼうですが(それほど下手というわけじゃないけど)、インスト陣はなかなかテンションの高い演奏をしていてグッド。
#9なんかはライヴで演奏したら盛り上がりそうですな。

このバンド、現在でもしぶとく活動を続けており、コンスタントにアルバムを発表しているみたいです。
同世代の人気バンドが次々に消滅していったことを考えると、これは結構すごいことですね。
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「TREAT」(1992年)
TREAT


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スウェディッシュ・ハードロック・バンドの5作目。
この1つ前のアルバムもかなり良いけど、TREATの最高傑作はやはり本作かな~。

ジャケットはお世辞にもクールとは言えませんが、前半6曲は全く隙がないし、後半もアコースティカルな#7やホーン・セクション入りの#8など楽曲粒ぞろい。文句の付けようがありません。
おっと、名バラード#10も忘れちゃいけませんね。

新加入のマッツ・レヴィンのおかげで、歌唱面も大幅にパワーアップしています。
#10が名バラードたりえるのも、彼の力によるところが大きいんじゃないかな。

しかし、アメリカン・ハードロック調の作風が災いしてか、世間(というか、北欧メタル・ファンの間)ではあまり評判がよくないらしいですね。
う~ん、カッコいいんだけどねぇ。
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「SURFACE OF PAIN」(1994年)
MASQUERADE


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スウェディッシュ・メタル・バンドの2nd。

前作におけるTNTフォロワー然とした作風は影を潜め、リフを主体にしたダークで骨太なハードロックと化しているのですが、これがえらくカッコいい。

ハンマーをガツンガツンと打ち付けるようなリフとキャッチーな歌メロが印象的な#1、変拍子なのにキャッチーな#2、トライバルなリズムにDIOっぽい雄々しいメロが乗る#3、ヘヴィなのに思わず口ずさみたくなるほどポップな#4、本作で数少ないアップテンポ・ナンバーの#5など、前半部の充実っぷりが半端じゃないです。

後半はややインパクトが薄れますが、それでもLED ZEPPELIN風の#6、CLEAR BLUE SKYをダークにしたような#8、重々しいリズムに哀愁のメロが乗る#11など、良い曲が揃ってます。

前作でトニー・ハーネル大好きっぷりをアピールしていた(?)ヴォーカリストも、ここではロニー・ディオばりのストロングな歌唱を披露していて驚かされます。
というか、目茶苦茶上手い。いや、前作の時点で充分な力量を見せていたんですけど。

しかし、このバンドって来日公演を行っているんですよね(確かJACKALと一緒に来たんだったっけな?)。
いかに当時の日本がメタル・バブルだったのかを思い知らされますな(苦笑)。
いや、実力だけ見れば日本でライヴをやってもおかしくないレベルなんですけど、やっぱり世界的には“どマイナー”なバンドであったわけで・・・。
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「WE ARE THE CHAMPIONS / WE WILL ROCK YOU」(1977年)
QUEEN


鼻がキュート

QUEENの2大名曲を収めた安直な・・・もとい、豪華な米国7インチ・シングル。

当然、曲に関しては文句の付けようがありません。
しかし、このジャケは・・・。
曲のイメージに怖ろしく合っていませんね。まあ、これはたぶん、高等なシャレなのでしょう。

そういえば、英国でも同じ選曲のシングルが出ていたはず・・・と思ってジャケ写真を探してみたのですが・・・。

苦労して探したのにさ・・・

・・・・・・・・・。

似たようなモノでした。
しかも、米国盤よりもさらに手抜きっぽい。これ、アルバムのジャケの流用じゃないか?

まあ、電波なジャケに惹かれて米国盤シングルを買った私のような人間がいるのだから、エレクトラの戦略は正しかったのでしょう。
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「CAN'T STAND THE REZILLOS」(1978年)
THE REZILLOS


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'76年生まれの私にとっては、70年代後半に巻き起こったパンク・ムーヴメントの意義というものが、いまいちピンと来なかったりするわけです(音楽自体は好きなんですが)。
理屈の上では理解出来ても、実感が伴わないというか・・・。まあ、非リアルタイムなんだから、当然なんでしょうけど。
音楽誌のパンク特集などを見ても、どうにも中二病くさい記述が多くて、胡散臭い印象ばかりが増していくし(苦笑)。

ただ、1つ言えるのは、UKオリジナル・パンクは「良質のポップ・ソングの宝庫」だということ。
ピストルズだろうがCLASHだろうが、GENERATION XだろうがSHAM 69だろうが、どんなに過激なメッセージを発信していようと、曲の主軸となっているのはポップなメロディだったりするのだから、面白い。
そこいらのハード・コアやらデス・メタルなんかよりも、ある意味では凄みを感じたりも・・・。

で、今回の主役、THE REZILLOSですよ。
彼らは社会的なメッセージよりもエンターテインメント性に重きを置いていたバンドで、男女のツイン・ヴォーカルによるポップで軽快なロックン・ロールが最高なのです。
オープニングを飾る「Flying Saucer Attack」なんて、いつ聴いても爽快な気分にさせてくれます。

このバンド、たまにB級扱いされることもありますが、曲の良さでは有名どころのバンドに全く引けをとってないと思います。
本作を出した後、解散、そして名前をREVILLOSに変えて復活・・・と結構厄介な歴史を辿っちゃうんですけどね。
あ、復活後の作品もなかなかの内容です。
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「WHEN THIS WAS THE FUTURE」(2009年)
LISA O PIU


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このアルバムを探すのにえらく手間がかかったわけですよ。

・・・ということで、スウェーデンの女性フォーク・シンガーの1st。
大したリサーチをすることもなく買ったアルバムなのですが、いや~コレは思いっきり好みのタイプだわ。

基本はESPERSにも通じる幽玄なフォークで、アコギはもちろんのこと、鍵盤楽器やストリングス、管楽器などを加えながら幻想美溢れる世界を作り上げています。
ヴァシュティ・バニヤンに軽くプログレ・テイストを混ぜた感じかな。
1曲目の冒頭から、北欧の深い森に迷い込んだような錯覚に陥りますね。

ブックレットのデザインも良いですね。とても、現代の作品とは思えない(笑)。
私が所持しているのはCDですが、アナログ盤を買えば良かったな~という気もします。

昨年出た2ndはアナログを買いましたが(こちらも期待通りの内容でしたよ)。
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「GO !」(1998年)
YOU AND I


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ハンガリー出身のシンフォニック・ロック・バンドの2nd。

爽やかです。
瑞々しいキーボードや透明感のあるギター、清廉な女性ヴォーカルなど、サウンドを構成するあらゆる要素が、暑苦しさとは無縁な響きを持っています。
ジャケットのイメージにかなり近い音だと言えるでしょうか。

プログレ味を軽く注入したABBA・・・といった印象もありますね。
あるいは、80年代半ばのマイク・オールドフィールドが完全な歌モノになった感じ?
まあ、いずれにせよ、ハンガリー産ロックらしい趣はあまり無いです。

大仰な展開や過剰な叙情性は控えめなので、人によっては淡白に聴こえるかもしれませんが、逆に、クサ過ぎるのはちょっと・・・という人にはとっつき易い音だと思います。
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「NO REST FOR THE WICKED」(1976年)
TRUTH & JANEY


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米国産ハード・ロック・トリオの1st(?)。
思いっきり無名の作品ですが、カッコいいですね。
とりあえずは、ヘヴィながら哀愁をも感じさせるオープニング・ナンバーで心を奪われました。

基本はMOUNTAINやSTRAY DOG、THIN LIZZYといったバンドの美味しいところ取り・・・といった感じのサウンドですが、オリジナリティもしっかり備わっていて、侮れません。
メンバーのルックスも、マイナー・バンドのくせに結構、華やかだったりする(笑)。

演奏も荒削りながら、なかなか迫力があります。
ドタバタと騒々しいリズム隊を土台にして、腹に響く重いギター・リフが刻まれていく様はまさに圧巻。
途中でKING CRIMSONっぽくなる4曲目なんかは、非常にスリリングなアンサンブルを聴かせてくれますな。

オリジナル・アナログ盤の入手は相当難しいと思われますが、ボートラ付きのリマスターCDが出てますので、興味のある方はそちらをどうぞ。
そっくりなジャケットのライヴ盤もあるので、タイトルをよく確認の上、お買い上げください。
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「SOUL STEALER」(2008年)
SNAKE EYES


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カナダ産メタル・バンドの2nd。

オシャレで都会的なセンスを感じさせるジャケットとは裏腹に、中身の方は極めてオールドスクールな正統派/パワー・メタルとなっています。
2曲目のタイトルなんて、「Leather And Metal」ですから(曲調はSAXONのミッド・テンポの曲っぽいかな)。
NWOBHMバンドの疾走ナンバー風の1曲目なども、嬉しいくらいの時代錯誤っぷりですよ(笑)。

叙情的かつドラマティックなラストの「The Power And Glory」も良いですね。
随所で炸裂するツイン・リードのメロディが堪りません。メンバーの頭髪の寂しさとも相俟って、激しいまでの哀愁を放っております(何だそりゃ)。

その他、メイデン風のツイン・リードが映える曲、パワー・メタル期のRIOTを思わせる曲、70年代ハード・ロック的な曲などなど、楽曲が意外にもバラエティに富んでいるのも好印象。

演奏の方は、決してテクニカルなタイプでは無いものの、なかなかタイトにまとまっていてグッドですよ。
不器用貧乏っぽい(?)ヴォーカルもいい味出し過ぎ(笑)。

因みにバリバリの自主制作なので、音質はそれなりです。まあ、この手の音楽にゴージャスなプロダクションを求める人もいないでしょうが(?)。

オフィシャル・サイトはこちら。PVも見れるよ。
http://www.snakeeyesmusic.com/
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「メタメリズム」(2010年)
伊藤かな恵


メタメリズム

アニメ「侵略!イカ娘」のED曲。
歌っているのは、キャストの一人である、伊藤かな恵。

ULTRA-PRISMによるOP曲ばかりが注目されがちですが、こちらも良い曲ですね。
ジョージ・マーティン風のストリングスが美しい、BEATLES・・・というよりはOASISっぽいバラードで、美しいEDの映像と合わせて聴くと、結構グッと来ます。
伊藤かな恵嬢によるややピッチが不安定な歌唱も、曲の切なさを助長していて非常に良い感じ。

まあ、しかし、「イカ娘」は面白いね(笑)。2期にも期待しよう。
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「THESE DAYS」(1995年)
BON JOVI


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本作が発表された'95年って、何気に名盤が多いんですよね。
OASISの「MORNING GLORY ?」やポール・ウェラーの「STANLEY ROAD」がそうだし、ブルース・スプリングスティーンのアルバムで個人的に一番好きな「GHOST OF TOM JOAD」もこの年だったはず。
知名度はうんと下がるけど(苦笑)、ロビー・ヴァレンタインの最高傑作「VALENTINE」も出てますな。ラストの「Remi」は超名曲ですよ。

で、このアルバム。
はっきり言って地味ですが、所々で往年の米国産SSW作品のような味わいがほのかに漂っていたりして、個人的にはかなりツボな作品です。
タイトル曲や「My Guitar Lies Bleeding In My Arms」、「(It's Hard) Letting You Go」あたりはまさに絶品。

あと、リッチー・サンボラのギターの上手さも際立っていますね。
↑でも挙げた「My Guitar~」のギター・ソロとか、「(It's Hard)~」のアコギとかいつ聴いても惚れ惚れします。
私はフラッシーな速弾きとかも好きなんですが、本作で聴けるようなギター・プレイを耳にすると、「あぁ、ギターが上手いってこういう事なんだな」とつくづく思いますから。

しかし、何ですね。
かなり売れたからだと思いますが、本作は中古が凄まじく安いですね(苦笑)。
各中古屋に3枚以上は必ずストックされていそうな感じだし・・・。
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