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「IN ELVEN LANDS」(2006年)
THE FELLOWSHIP


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J.R.R.トールキンの作品を題材にした企画アルバム。
発表されたのは2006年ですが、製作自体は90年代の後半に行われたそうです。
ジョン・アンダーソンが楽曲の提供及び、歌唱で参加していることでも話題になっていますね。

内容の方はファンタジックなケルティック・フォーク/トラッドといった感じで、前回取り上げたトム・ニューマンのアルバムにも通じるものがあります。
こちらの方がよりダークで重めな内容ですが。あと歌も入っています。

ほぼ全編にわたってアコースティック楽器のみで演奏されていますが、これが実に良い雰囲気を醸し出していますね。
時折登場するハーディ・ガーディもいい味出し過ぎ。

なお、13曲目でLED ZEPPELINの名曲「The Battle Of Evermore」をカヴァーしているのですが、原曲の面影があまり残っていないので、最初は全く気付きませんでした(苦笑)。
いや、テーマがテーマだけにハマっていますけどね。

ややベタなテーマながら、往年のファンタジー系ロック/フォークの名作達にも引けをとらない完成度だと思うので、SPIROGYRAやAMAZING BLONDEL、初期のGRYPHONなどなど・・・が好きな人なら買っても損はないと思います。たぶん。
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「FAERIE SYMPHONY」(1977年)
TOM NEWMAN


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マイク・オールドフィールドの名盤「TUBLAR BELLS」でエンジニアを務めたことで知られる、トム・ニューマンの2ndソロ。

本作は、前作のオーセンティックな英国ロック/ポップ路線から一転、タイトルやジャケットのイメージそのまんまのケルティックかつファンタジックな内容になっています。
巷では、ドノヴァンの「H.M.S.」やアンソニー・フィリップスの1stソロと並んで、ファンタジー・ロックの最右翼と呼ばれているとかいないとか。
パンク全盛時にこんな作品を発表するなんて、ある意味では非常にパンクだ(笑)。

ファンタジーと言っても「コナン・ザ・グレート」的なヒロイック・ファンタジーではなく、ダンセイニとかイエイツとかそっちの世界に近いですね。
つまり、あまり暑苦しくないファンタジー(笑)。

何はともあれ、ケルト民話なんかが好きで、そういった世界にどっぷりと浸りたい向きには必携のアルバムと言えるでしょうね。
全体的にあまりキャッチーではなく、甘さも控えめなので、即効性はやや低いですが。
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「まもるクンは呪われてしまった!」(2011年)
サイバーフロント

パッケージ

積みゲームが結構たまっているのに、新しくソフトを買ってしまったぜ。
ということで、アーケードやXboxで出ていた任意スクロール・シューティング・ゲームのPS3移植版。

PS3版が出るまで全く存在を知らなかったのですが、なかなか面白いですね、コレ。
右スティックで攻撃方向をグリグリと変えれたりとか、「呪い」などと不穏なシステムがあったりとか、特殊な設定もいくつかありますが、基本的には昔ながらの「撃って、避ける」シューティングなので、シューティング全盛期(80年代後半?)に子供時代を過ごした身としては、非常に熱くなれます。

いや、しかし、オールドスクールなシューティングは良いものですね(笑)。

1ステージだけとか、ボス戦だけといったプレイも出来るので、時間の少ない社会人でも手軽に楽しめますよ。
ただ、敵弾が多いし時間制限もあるので、難易度はそれなりに高いです。

↓公式サイトはこちら
http://www.cyberfront.co.jp/title/mamorukun_ps3/index.html
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「BUSH DOCTOR」(1978年)
PETER TOSH


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ROLLING STONESのレーベルに移籍して発表した3rdソロ。
ミック・ジャガーとキース・リチャーズもゲスト参加・・・してるけど、それはさほど重要ではないです。

重要なのは、曲の良さでしょう。
1曲目(TEMPTATIONSのカヴァー)以外は全てトッシュの作詞・作曲で、とにかく全曲が良質なメロディの宝庫。
哀愁漂うタイトル曲なんてたまりませんな。
前2作と比べるとややポップな曲調になっているので、もしかしたらその辺で賛否両論あるかもしれないけど、レゲエ素人のわたしには、これくらいが聴きやすくて良いです(笑)。

一方で歌詞は相変わらず過激だったりして、曲調とのギャップがある意味すごい。

なお、バックを務めるのは、前作に引き続きSLY & ROBBIEを含むバンド、WORD SOUND AND POWER。
スライ・ダンバーのタム回しはやはり気持ちいいね(笑)。

まあ、とりあえず、WAILERSの3人はロック・ファンも聴いておかなくてはなりませんよね。
まずはボートラ入りのリマスターCDをどうぞ。
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2002年~2007年くらいにかけて、英国から若くてイキのいい新人バンド(代表的なところではLIBERTINES、CORAL、FRANZ FERDINAND、ARCTIC MONKEYSあたりになるか)が多数登場し、大いにシーンが盛り上がったことを覚えておられるでしょうか?
わたしはよく覚えています。だって、結構な枚数のCDを買ったもん。

あれから数年が経過し、残念ながら当時の勢いは目に見えて衰えて来ているようです。
デビューしたはいいけど1作・2作で消えてしまうとか、その後も作品を出しつつも失速感が拭えないとか、やけに作品間のブランクが長いなど、お世辞にも順風満帆な活動をしているとは言えないバンドがほとんどになってしまったように思えます。

う~ん・・・ムーヴメントの最後なんてそんなモノだ、と言われればその通りかもしれないけど、でも正直これはいろんな意味で勿体無いぞ。
だって、作品の質はどれも結構高かったわけだしね。今聴いても楽しめるアルバム、かなり多いよ?

ということで、個人的オススメ作品をいくつか紹介しようと思います。
中古で安く入手出来るモノも結構あるよ。下手をしたら、ジュース1本より安いとか・・・。


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「SILENT ALARM」 BLOC PARTY
ニューウェイヴ・リバイバル系バンドの最高峰。2nd以降もグッド。

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「THE BRIGHT LIGHT AND WHAT I SHOULD HAVE LEARNED」 DUELS
メロトロンがナイス! 昔ながらの英国ポップですね。

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「EL PRESIDENTE」 EL PRESIDENTE
T-REX+DEF LEPPARD(?)といった感じのグラム・ロック。DVD付きの限定版がオススメ。PVがいい味出してます。

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「WE'LL LIVE AND DIE IN THESE TOWNS」 THE ENEMY
シンフォニックな味付けがあるロックンロール。メロが良い。

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「THE FUTUREHEADS」 THE FUTUREHEADS
XTC+JAM? ケイト・ブッシュのカヴァーあり。

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「HOPES AND FEARS」 KEANE
美メロなピアノ・ポップ。とりあえず1曲目は必聴。

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「MIDNIGHT BOOM」 THE KILLS
随分とポップ&ダンサンブルになった3rd。カッコいいっすよ。

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「ABOUT WHAT YOU KNOW」 LITTLE MAN TATE
英国度満点のロックンロール。5曲目が素晴らしい。

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「THESE THINGS MOVE IN THREES」 MUMM-RA
60年代後半のKINKS風? キーボードの使い方が上手い。

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「THE MUSIC」 THE MUSIC
グルーヴ系なら、やはりこのバンドかな。「The People」が熱い。

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「MAKING DENS」 MYSTERY JETS
プログレ味のあるロックンロール。ギタリストとヴォーカリストが親子らしい。

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「SONGS FROM THE LODGE」 NEW RHODES
SMITHSフォロワー。通して聴くと若干飽きがくるけど、1つ1つの曲はよく出来ている。

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「OVER THE COUNTER CULTURE」 THE ORDINARY BOYS
安いアルバムの代表格(苦笑)。でも、やっぱりこの1stは良い。

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「THE OTHERS」 THE OTHERS
甘さ控えめなロックンロール。メタル度の低くなったU.K.SUBS?

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「WAIT FOR ME」 THE PIGEON DETECTIVES
ポップでパンキッシュなバンド。かなりメジャー感のある音作りですね。

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「RAZORLIGHT」 RAZORLIGHT
この2ndで一気にメロディアスになりました。

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「NO LOVE LOST」 THE RIFLES
ありがちなロックンロールだけど、ひたすら曲が良い。

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「YOUNG FOR ETERNITY」 THE SUBWAYS
荒削りながら、ところどころで素晴らしいメロが聴ける、ロックンロール。ベーシスト(♀)が可愛い。

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「LIE CHEAT & STEAL」 THEE UNSTRUNG
ポップなブリティッシュ・ビート系サウンド。これも安い。

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「YOU CAN DO ANYTHING」 THE ZUTONS
3rd。かつての妖しさは減退したけど、曲のクオリティは確実に上がってます。ハードロック味も少々。
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「TO HELL WITH THE DEVIL」(1986年)
STRYPER


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高校時代(?)に作ったMDを聴いていたら、SMITHSやNEW ORDER、FAIRGROUND ATTRACTIONなんかと一緒にSTRYPERの「Honestly」が入っていたのです。
・・・どういう選曲だよ、これ。
いや、もう十数年も前のことだから、何が目的で作ったMDなのかは全く思い出せないんだけど。

というわけで、久々にこの曲の入った本作を聴きました(CDが行方不明なので、アナログを引っ張り出してきました。ジャケもアナログ仕様だ!)。
しかし、名曲ですよね、「Honestly」
この手の甘ったるいバラードを否定することが「ロック」だと勘違いしている人も結構いるみたいですが(苦笑)、私は好きです、はい。

マイケル・スウィートの声も甘く美しいですよね。
知らずに聴いたら、女声と勘違いする人もいるんじゃないかな。
まあ、彼の場合、音程も甘くなることがあるのが難点なのですが・・・。

あ、アルバムも勿論、ばっちりの内容ですよ。
個人的にはもう一つのバラード、「All Of Me」の方が「Honestly」よりも好きだったりします。
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というわけで、考えてみました。
一応、順位がついてますが、わたしの中では限りなく順不同に近いです。
 
 1. 経験値上昇中☆ / 佐藤利奈・井上麻里奈・茅原実里
 史上最強のアニソン。
 
 2. Downside-Up / PETER GABRIEL
 彼の曲の中では3本の指に入るほど好きな曲。ドラマティックですね。

 3. 僕の手紙 / ZONE
 メロディも泣けるが歌詞も泣ける。ついでにPVも泣ける。

 4. Fix You / COLDPLAY
 この曲で彼らを見直しました。
 
 5. Somewhere Only We Know / KEANE
 ご存知、ピアノ・ロックの超名曲。

 6. Another Sunny Day / BELLE AND SEBASTIAN
 ポップでせつないフォーク・ロック。

 7. Soldier / WISHING TREE
 MARILLIONより、このバンドの方が好きだったりする。

 8. Paradise Lost / 茅原実里
 史上最強のアニソンその2。

 9. Gas Panic ! / OASIS
 メロトロン使用の叙情派サイケデリック・ナンバー。

10. Ain't Talkin' / BOB DYLAN
 御大が本気を出せばこんなものです。

11. Mother Gaia / STRATOVARIUS
 彼らの曲じゃこれが一番好き。速弾きしない方がいいよね、トルキって。

12. Sӕglópur / SIGUR RÓS
 タイトル読めねぇ。でも、名曲。

13. A Bullet For Everyone / PAUL WELLER
 ギター・ソロがカッコいいんだ。

14. Rainy Night In Saigon (Part 1 & 2) / TAI PHONG
 伝説のバンドの復活に、大いに興奮したものです。

15. ふでペン~ボールペン~ / 放課後ティータム
 1期の最終回を見ると、感動も倍増。

16. The Crystal Light / HOSTSONATEN
 哀愁のドラマティック・インスト。

17. And Then There Was Silence / BLIND GUARDIAN
 肩をポンポン叩きながら「ご苦労さん」って言ってあげたくなる。

18. House Party At Boothy's / LITTLE MAN TATE
 ラストのシンガロングはまさに英国ロック(?)。

19. Be The Rain / NEIL YOUNG
 ボーナス・ライヴDVDで見れる、アコギの弾き語りバージョンの方が良い。

20. Requiem For The Sun / CATHEDRAL
 やはり彼らはこうでなきゃ。

21. Yoshimi Battles The Pink Robots Pt. 1 / THE FLAMING LIPS
 変テコなタイトルだけど、やはり泣けます。

・・・こんな感じでしょうか。
個人的に'00年代で印象的だったのは、ベテランとUKロックと(英米の)フォークとアニソンですね。
上記のセレクションにも、それが色濃く反映されてる・・・はず。
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「BOULDERS」(1973年)
ROY WOOD


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↓で紹介した「WIZZARD BREW」の4ヶ月後に出た1stソロ。

全曲の作詞・作編曲だけでなく、全ての楽器をウッド自身が担当するという徹底ぶりです。
すごいです。歌、ギター、ベース、ドラム、キーボードはもちろん、ストリングスや木管・金管楽器、シタールまで弾いてます。そんじょそこらのマルチ・プレイヤーとは次元が違います。
人件費も抑えられます(笑)。

しかし、何より素晴らしいのは楽曲でしょう。
1曲目から、お得意の美旋律ポップが炸裂してますから。
A面5曲目のバラード、「Dear Elaine」も息を呑む美しさですね。

また、WIZZARDと比べるとずっとシンプルな音作りですが、テープの早回しによる甲高いコーラスとか、水音によるパーカッションとか、さりげない裏技も各所に配されていたりします。

いずれにしても非常にとっつきやすい内容なので、入門者はELOやWIZZARDよりも、このアルバムを最初に聴いた方が良いかもしれないですね。
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「WIZZARD BREW」(1973年)
WIZZARD


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ELO特集をやったのなら、ロイ・ウッド特集もやらなければフェアじゃない(笑)。
というわけで、彼がELO脱退後に始めたビッグ・バンド風グループの1st。

WIZZARDといえば「See My Baby Jive」や「I Wish It Could Be Christmas Everyday」といったポップなシングル曲のイメージが強かったせいか、このアルバムを初めて聴いた時は、正直、かなり面食らいました(苦笑)。
シングル曲で聴ける人懐っこさや親しみやすさといった要素はすっかり影を潜め、長尺でアヴァンギャルドな曲が次々と繰り出されるので・・・。
A面2曲目なんて、ビッグ・バンド版ドゥーム・メタルってな感じですよ(笑)。

ただ、よくよく聴いてみれば、歌メロなんかは結構ポップだったりするんですよね。
この記事を書くために久々に聴き返してみたんですが、以前よりずっとポップなアルバムに聴こえたので、ちょっと驚きました。
うん、どんなに実験的なことをやってても、やっぱりロイ・ウッドなんですね。

そして、やはりラストを飾るクラシカルなバラード、「Wear A Fast Gun」が圧倒的に美しいです。
アルバム中、唯一アヴァンギャルドな要素が抑えめなこの曲は、まさにロイ・ウッド節全開の名曲。
ほんと、ルックスからは想像できない程、美しいメロディを書きますよね、この人は(笑)。
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